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ドメインとはインターネット上における、その個人もしくは団体を唯一特定することのできる住所のようなものです。何故世界で唯一のアドレスが必要となるのでしょうか? これは郵便と同じ仕組みを考えれば分かります。まったく同じ宛先というのは存在しません。もし、あったとしたら郵便物をどこに配達していいのか分からなくなってしまいます。その住所と同じように考えられるのがドメインなわけです。 現在欧米におけるインターネットの世界では、個人がドメインを持つということも数多く見られます。そうです。ドメインは企業や団体だけが所有するものではなく、誰もが自由に取得することができるものなのです。そして今、そのドメインブームが日本でも起こりつつあるのです。 では、マイドメインを取得するメリットは何なんでしょう?ドメインを取るということは「インターネットという世界の中で自分自身の居場所を確保できる」ということです。つまりプロバイダや会社のドメインを「仮住まい」とすれば、自分のドメインを取得するということは「持ち家」を持つということと同じです。
ドメイン名の最後に付く「.com」「.net」「.org」「.biz」「.info」といった文字はgTLD(generic Top Level Domain)と呼ばれ、日本語に訳すと「一般トップレベルドメイン」といいます。これはいずれの国や地域にも属さない国際的なドメインの種類です。 gTLDは国際的なインターネット関連機関であるICANNが管理しているもので、これに対して日本国内で利用される「.jp」といったドメインは日本のドメイン管理組織JPNICが管理しています。 |
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おもなgTLDドメインの種類と意味
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| .com | commercialの略で主に企業を対象とした種別 (1995年からスタート) |
| .net | networkの略で主にプロバイダなどinternet関連企業を対象とした種別 (1995年からスタート) |
| .org | organaizationの略で主に非営利団体を対象とした種別 (1995年からスタート) |
| .info | 情報サービスを提供する組織を対象とした種別 (2001年からスタート) |
| .biz | ビジネス用途を対象とした種別 (2001年からスタート) |
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今後拡張が予定されているgTLDドメイン
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| .name | 個人を対象とした種別 |
| .pro | 専門職を対象とした種別 |
| .museum | 博物館などを対象とした種別 |
| .coop | 協同組合などを対象とした種 |
| .aero | 航空業界を対象とした種別 |
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基本的には上記のような意味を持つのですが、現在ではいずれもその種別の範疇を越えて、個人も含めて一般に取得することができます。 gTLDの登録は「.com」「.net」「.org」「.biz」「.info」のいずれかを選択して、その前に付く文字列を登録することになります。ただし、gTLDの公開から長い年月が経っていることから、すでに多くのドメイン名が取得されてしまっています。特に「comドメイン」は人気が集中し、現在では英語として意味をなすドメイン名はほとんど取得されているといっていいかもしれません。ただし英語としては意味をなさなくても、日本語のローマ字表記としてのドメイン名はまだ多く残っている可能性があります。 以上をまとめますと、gTLD(Generic TLD)は、国という概念によらず、特定の領域・分野ごとに割り当てられたトップレベルドメイン名のことで、「.com」 「.org」「.net」「.gov」「.mil」「.edu」「.int」や、新設された 「.biz」「.info」「.name」「.coop」「.museum」「.aero」「.pro」があります。 その他、ccTLDというものがあります。「Country Code Top Level Domain」の略で国ごとに割り当てられたトップレベルドメイン名のことで、ISO 3166-1のカントリーコード(2文字)に基づいて割り当てられています。日本の「.jp」というドメイン名も、ccTLDにあたります。「.jp」以外のccTLDの例としては、「.kr」:韓国、「.fr」:フランス、 「.ca」:カナダ、「.au」:オーストラリアなどがあります。ISO 3166-1の カントリーコードによればイギリスは「GB」ですが、以前からの慣例により 「.uk」が主に使用されています。また、太平洋に浮かぶ小さな島国ツバル の「.tv」のように、ccTLDの登録管理を民間企業に売りに出し、利益を得ている国もあります。 |